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全国合同女子強化練習会

 全国合同女子強化練習会に参加してきました。土、日、月と3日間あったのですが、土は用事があり、日、月と2日間参加。練習は半日単位で申し込み、日は午前、午後、月は午前のみでした。

 まず、申込用紙を見て、疑問に思ったこと。半日の練習メニューの中で、それぞれ、マス(当てないスパー)をするのか、スパーリングをするのか、練習試合をするのかと、三つの希望を書く欄がありました。え? 半日の練習の中で、マスはともかく、スパーも練習試合もできるの?と疑問を持ちつつ、全部の欄に丸をする私^^;

 で、行ってみると、本当にスパー(2R)も練習試合(3R)もさせてもらえました。すごいことです^^; 

 まず、日曜日の午前中。

 アップ練習だけでもけっこう汗をかきました。2人組になって、レスリングのように相手の背中をとったほうが勝ちとか、両手をつないで足の踏みあいとか、腕立てふせの態勢で、相手の手をはたいて相手のバランスを崩すとか…。そして、条件マス(何のパンチを出すか決め手するマス)を何パターンかやって、いよいよスパー。

 なんと、お相手は去年の6月のクイーンズグローブで対戦した方でした。その後、お顔を見ないし、やめちゃったのかなあ、残念だなあと思っていたので、会えてとってもうれしかったです。しかし、この方は、アウトボクサー。ほとんど追いかけているだけで終わってしまったような…。

 そして、練習試合。相手の方は(たぶん)高校生かなあ。近い距離でバチバチ打ち合う感じで、おお! やりやすいと感じました。今まで追いかけるばかりが多かったのに、追いかけなくても近づいてきてくれるのでうれしかったのです^^ しかし、やはり、左のガードが下がってしまっていたようで、よく右をもらいました。しかも、その右が見えていませんでした。
 3R目は、かなり自分の手数も増え、圧倒できていたと思いますが、判定負けでした…。3R目のように1R目からできていれば…と後悔してもあとのまつり。それでも、セコンドについてくれたchiriさんから「すごくよかったよ」と言ってもらえたので、うれしかったです^^

 で、午後のスパーは、大学生のサウスポーの方。サウスポーの方はジム以外では初めてです。でも、ジムにはときときサウスポーの方がいるので、まったく初めてというほどではありませんでした。
 大学生だけあって、パンチが重く、うまいという印象。これは立ち止まっていては重いパンチをいっぱいもらってしまうと、頭も足もいっぱい動かしました。それでも、もらったパンチのほうが多かったとは思いますが、一番よく動けていたように思います。

 最後が練習試合。お名前を見て、すごく強い人というレベルで見覚えのある方でした。しかも、サウスポー。あんまりちゃんとは覚えていないのですが、ジャブを打とうと思った次の瞬間(つまりまだ打ってない)、カウンターで左ストレートをガツンと、3度か4度もらってしまい、そこでカウントを数えられてしまいました(アマチュアは倒れなくても、いいパンチが入るとカウントされ、1Rで2回カウントされるとRSCというプロでいえばTKO負けになります)。
 そのストレートのきつさに完全にビビッてしまい(鼻を骨折したときの痛みを思い出すほど痛かった)、カウントが終わった後、「もうやめたいです」と言ってしまったのですが、聞こえなかったのか、そういうルールがないのか「ボックス(試合して)」といわれてしまい、心の準備もないし、そもそも気持ちが終わっていたので、再びきついパンチを数発もらってしまい、再びカウントされ、たった1R40秒でRSC負けしてしまいました><

 何にもできませんでした。戦意喪失した自分がすごくショックでした。

 帰る道々、月曜日にも練習に参加するかすごく悩みました。頭がガンガンしているし、鼻もジンジン痛いし、「ダメージあるから欠席します」と言っても、十分な理由がありました。

 でも、メール報告した女性トレーナーさんから、彼女とやったのなら歯が立たなくて当然。だって全日本チャンピオンだよ。リーチもスピードも違いすぎる。スパー中の戦意喪失も、今回はしょうがないんじゃないかって。いい経験になったんじゃないかって。(桁違いの力の差があるのに)手を抜かずに本気で向かってきてくれたんだから感謝だよってメールが来た。

 目が覚めた。リングの上でやってみないと、絶対にわからない上のレベルっていうのがある。たった40秒だったけど、なんにもできなかったけど、上のレベルを感じることができたのは、すごく自分の財産になると思った。こんなにすごい「強さ」を同じ女性で同じ階級の人相手に感じることができたのは、すごいありがたいことだなと思った。

 ということで、月曜日の今日の練習会も参加してきました。でも、朝になってほとんどなくなったとはいえ、頭のダメージ感が残っていたので、スパーはやめて練習試合だけ参加することにしました。
 で、スパー前の4Rを1Rずつ相手を変えてマスをするとき、そのすごく強い人とマスすることができました。マスでパンチのスピードがゆるい、マスでパンチをもらう恐怖がないと、これほど相手の姿が見えるものかと思った。練習試合でまったく見えなかった強い人のボクシングが、たった1Rだけでも見ることができてすごくうれしかったです^^

 で、練習試合のほうは、高校生とでした。今度こそ最初からガンガン頑張ろうとガンガン行きました。だけど、相手がどんどん前に出てくる人で、けっこうパンチをもらってしまいました。ガードオンリーになった瞬間もありました(それが理由でそれを注意するためにストップもかかってしまいました)。 見かねた(?)男子高校生がインターバルで、前に出てくる相手の場合は「相手が打とうとしたタイミングに合わせて、ジャブを打つんだ」とアドバイスしてくれて、3R目はそのとおりにやったら、すごくうまくいきました。びっくりするほどジャブが当たりました。

 それでも、わたしは「勝てたかな」と思いました。自分もパンチをもらったけれど、自分もパンチもいっぱいあたっていたからです。でも、結果は判定負けでした。あとでレフリーをされた方とお話しましたが、「もう止めようかと思ったけど、大丈夫そうだったから最後まで試合をさせた」という意味のことを言われました。びっくり。もしかして、3R目で戦法をガラッと変えたのが、体力がなくなって動けなくなったと思われてしまったのだろうか…。
 確かに、たいした衝撃のないパンチをもらったときに1度カウントされてしまったのです。そのときに「大丈夫か?」と聞かれたのでした。

 そんな印象をもたれていて、判定勝ちができるはずがありません>< ジャブがすごくあたったときに、ジャブだけじゃなく、ワンツー、ワンツスリーと打ち続けないといけなかったんだろうなあと感じました。

 でも、練習試合中に、今までやったことのないことができたのです。それ以上のことをしようと思うほうが無理というもの(普通は試合では練習してきたことしかできないし、練習してきたことを全部出すのでさえ難しいのですから)。

 結局、この合宿では、3戦3敗。1勝することの難しさをものすごく感じます。でも、自分は「頑張った」と思えるし(もちろんもっと頑張りたかったことはいっぱいありますが)、前回の練習試合と比べても「うまくなった」「強くなった」と思えたし、満足しています。

 今回の合同練習には、トータル50人ちょっとの人が参加されていました。女子ボクサーがこれだけ集まるのは壮観でした。そして、体重の近い、いろんな選手といっぱい練習できて楽しかったです。

 しかし、肩まわり、二の腕、足のつけねのあたりが筋肉痛です^^; それだけ頑張ったって証拠かな^^;

 



 
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